武蔵野市立関前南小学校

運動会という行事を通して、ちょっとずつ積み重ねていくことやあきらめないこと、周りの人のやさしさ、勝つことも負けることもあることなどを学びました。それらの気持ちは目には見えないことです。だからこそ、さまざまな形で表現し、残していくための振り返りをしました。

低学年　５０ｍ走・「はばたけ関南アイドル」
直線をゴールに向かってまっしぐら。勢いがありました。関南アイドルでは、はやいリズムの曲に合わせて、踊りつつ、決めポーズが見ている人たちにむけてしっかり決まりました。
中学年　８０ｍ走・「関南の絆　～エイサーにこめて～」
走り始めてすぐにカーブがある８０ｍ走　体を倒して走っていました
難しいリズムのエイサー、よくみんなでそろっていたなと感心しました。掛け声がよかったです。
高学年　１００ｍ走・「組体操２０２４　～自分らしく～」
長い距離の１００ｍ走、みんなよく走り切りました。
組体操は、昨年度も挑戦した６年生が５年生をリードして進めました。息を合わせて技を決める姿がかっこよかったです。
自分のことも周りのこともがんばりをたくさんほめてほしいです。

運動会は、多くの人に支えられて盛り上げりました。
テントの準備や片付けを手伝ってくださった保護者、地域の皆さん、受付を順番に担当してくださったPTAのみなさん。
保護者の皆さんの感想で多かったことに、「観覧席での譲り合い」がありました。お互いが気持ちよく過ごせるように考えてくださっている方々が大勢いることがわかりました。
子供たちも応援団がリードして応援をすることで、運動会全体が盛り上げりました。開閉会式の司会進行、体操、得点や審判、児童管理、放送、準備係、５・６年生一人一人が役割を果たしました。
１年生の初めの言葉で始まり、６年生の自分たちの頑張りの振り返りまで、ぎゅっと詰まった運動会となりました。

６月１日（土）
晴天の下、運動会を開催することができました。
なかなかない開校記念日の開催となりました。
ご来賓・保護者の皆様　たくさんの方のご来校、ありがとうございました。
「大きな声で応援しよう　みんなで盛り上げよう」と、子供たちの元気な声を促すことができる運動会でした。
大勢の方々が駆けつけてくださり、どこを見てもたくさんの方が応援してくださっていました。競い合う姿を拍手で応援し、踊る姿に笑顔で手を振り、会場がいったいとなっていることを感じました。
近隣の皆様のあたたかなご協力や保護者・地域の皆さんの準備片付けの手伝いも大変ありがたかったです。ありがとうございました。

朝降っていた雨がやみ、午後は運動会の前日準備をしました。
５・６年生が、係ごとにできることを見つけて準備を進めました。
明日の天気の予報が日々変わっていったので心配していましたが、晴れて暑くなる予報になりました。
子供たちの元気な声が響く運動会になりそうです。

中学年はエイサーに挑戦です。
独特のリズム、動きで、難しい踊りです。
元気な掛け声が、運動会を盛り上げます

高学年は組体操に取り組みます
昨年度に経験がある６年生が、５年生に教えながら練習を積み重ねてきました。
「みんなで」取り組むことを意識しながら表現します。

運動会当日が近づいてきました。
１・２年生一緒に表現に取り組みます。
一人一人がアイドルになって踊ります。

今日の土曜授業は、関前アドベンチャーを行いました。
本校で実施している異学年交流「ふれあい班」活動の１つで、グループごとに遊びのお店を運営しながら、互いに遊びを通して交流するという取り組みです。
今日は、保護者の皆様にも様子を公開しました。
お店は「ニコニコボーリング」「カーリング」「水そうコイン落とし」「ストップ・ザ・タイム」「まと☆あて」「ゴール目指して脱出せよ」の６種類。それを14のグループが工夫を凝らしてお店を切り盛りします。
また、ふれあい班内を２つのグループに分け、店番を前半・後半に行い、他のお店に遊びに行きました。
お店の運営、遊びともに、６年生がリーダーシップを発揮してくれ、楽しく遊ぶことができました。

今日の朝から１時間目にかけて、校庭で１年生を迎える会を行いました。
６年生による花のアーチを通って入場した１年生。
進行は運営委員会の児童です。
はじめの言葉の後、さっそく６年生による歓迎のイベントが始まりました。
１つめは〇×クイズ、全校が校庭中を右に左に動き、正解すると歓声が上がりました。
２つめはじゃんけん列車、１年生もいろいろな学年のお兄さん・お姉さんと列を組み、楽しむことができました。
そして恒例の「ジンギスカン」をいっしょに踊りました。
６年生からメダルのプレゼントもあり、笑顔で退場していった１年生の様子をほほえましく見ることができた、温かな会となりました。

今日の朝の時間、関縄集会を行いました。
練習の成果を、２回のチャレンジに託しました。
元気なかけ声とともに、次々と跳んでいきます。失敗しても「ドンマイ」のかけ声が上がり、再開していきます。
３分間のチャレンジが終わると、運動委員会の児童が各学級に記録を聞きにいき、集計表に記入してくれました。
給食の時間には、はじめの記録から１００回以上記録を伸ばしたクラスが５クラスもあったことが報告されました。

今日、３分間で２４０回以上跳んだクラスが２クラスありました。１分で８０回以上跳んでいることになります。その学級は６年生と３年生。素晴らしいですね。

今回の取組では、どの学級も自分たちの記録更新を目指し、自分たちのペースで練習をしてきました。
ときには異学年でいっしょに楽しみながら、ときにはクラス全員で時間を図りながら…。無理のないペースで行うことができたのもよかったです。

集会実施後の中休みや昼休み、続けて長なわで遊ぶグループや、新しくダブルダッチ(二本の縄を回し、その中に入る難しい跳び方です)にチャレンジしているグループがいました。
なにかきっかけを提供すると、どんどん自分たちなりに取り組んでいく自主性を、頼もしく感じた取組となりました。