武蔵野市立関前南小学校

　先日、水球オリンピアンの志水祐介さんにお越しいただき、夢の現実に向けてのお話をいただきました。
　大きく５つのお話をいただき、子供たちも熱心にメモをとっている姿が印象的でした。
　「やり続けるしかない」という言葉が印象的で、夢をあきらめずに追い続け、それに向かって努力することの大切さを教えていただきました。
　これから課題にぶつかった際にも、志水さんのお話を思い出し、自分らしく生きることができるといいなと思いました。

　今回は、西武鉄道さんに来ていただきました。

　実際に、電車を運転をしている方に来ていただき、
お仕事の内容ややりがい、これからやっておくといいことなどをお話いただきました。

　クイズ形式でお話いただいたことで、子どもたちも楽しみながらお話を聞くことができました。

　お仕事の種類も多様であり、いろいろな生き方ができることを知ってほしいなと思います。

　総合「将来の夢」では、身近な方をお呼びし、お話をお伺いしています。
　一人目は、交番勤務の警察官の方です。警察官になるまでのことや警察官になってから大変だったこと、やってよかったと思ったことなど、様々な角度からお話をいただきました。子供たちも非常に驚いた内容もあり、多くの子供たちにとって、仕事することは責任感をもって、取り組むことだと学ぶ機会となりました。
　二人目は、地域の農家さんです。武蔵野市の農業の現状と課題についてお話いただきました。給食にも大切に育ててくださった野菜が使われていることを知りました。そして、天気に左右される野菜もあり、苦労があることも知れました。農業を始める前までは、会社員だったお話もいただき、今は「多くの人と会って、話し合う」ことの大切さを教えていただきました。
　まだまだゲストティーチャーによるお話がありますが、これからの自分に生かしていって欲しいと思います。

　小学校生活最後の社会科見学では、国会議事堂、憲政記念館、昭和館を訪れました。

　国会議事堂では、衆議院を見学しました。様々なことを見聞きし、しっかりとメモをしている姿が印象的でした。実際の議場も見ることができ、ゆっくりと見学することもできました。
　お昼は、第一議員食堂で、食事をしました。食事の際、防衛大臣の木原さんにお会いしました。実際に議員さんとも話しながら見学もでき、貴重な経験となりました。
　今回の衆議院見学では、多くの方にサポートしていただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。
　また、昭和館では戦時のくらしや戦後のくらしについて学びました。歴史の学習で学んではいますが、展示品を見ながら、当時に思いを馳せた子もいました。
　そして、何より子どもたちの態度が大変立派でした。その場に応じて行動したり、自分たちで気付いて行動を修正している子が多くいました。
　卒業式まで残り数日。最後まで全力で取り組んでいきます！

先日、実際に投票に使われている投票用紙や投票箱で模擬選挙をしました。

実際の投票用紙は、折り曲げて投票箱に入れても元に戻るように、そして破れないように特徴的な紙となっています。
子どもたちは、選挙に隠された秘密に驚きながら聞いていました。

またなぜ選挙が大切なのかを聞き、実際に模擬投票をしました。模擬投票には、５人の児童が立候補してくれました。

お話の中で、１８歳は選挙率が高いことに子どもたちは驚きました。しかし、段々と選挙率が下がるそうです。

「たかが一票、されど一票。」

わたしたちが政治に参加するために、まずは選挙に行くことが大切だと学ぶことができました。

６年生はこれを皮切りに、たくさんのゲストティーチャーを招待します。
いろいろなことに興味をもち、新たに知ったりすることで、これからの中学校生活をより豊かなものにして欲しいなと思います。

　先日、むさしのエコreゾートに行きました。

　学習した内容は２つです。
１つめは、２学期に武蔵野市民科「環境問題について考えよう」の学習のまとめとして、武蔵野市が環境をどのように啓発しているかを学びました。掲示物やものづくりコーナーなど、様々な工夫があることに気付きました。
２つめは、第五中学校の２年生が体験した職場体験学習のまとめを見ました。どのような場所で職場体験をしたのか、どのように成果をまとめているのかを学びました。
　見学中、周りの人のことを考えて行動している子が多く、６年生として立派な姿でした。
　学んだことを次の学習に生かして欲しいなと思います。

　先日、関前コミュニティセンターにて６年生が武蔵野市民科「環境問題について調べよう」の成果発表会を行いました。

　自分たちが環境問題に興味をもち、調べてきたことを画用紙にまとめ、発表をしました。

　たくさんの保護者の方にお越しいただきました。また第五中学校の校長先生や副校長先生にもお越しいただきました。

　第五中学校ではポスターセッションが学習として展開されています。今回、そのことも意識させて成果物を作り上げていきました。

　ご参会のみなさんから、「みんなしっかりと調べ、最高学年らしい立派な発表でした。」「発表する内容も、きっかけに始まり最後は武蔵野市や自分達の身の回りではどうしたら良いかという提案で終わり、まるで卒論や修論の発表を聞いている気持ちになりました。」「子どもたちが一人一人、自分でテーマを決めて、調べて、発表するということはとても良い経験になると思いました。」などとうれしい意見をいただきました。

　今後、子供たちが自分で調べ、まとめる力、そしてそれを発信する力、行動する力がますます求められていくと思います。
今回の武蔵野市民科の学習を通して、そのような力が少しでも育まれたのではないかと実感しました。

　１２月に武蔵野市民科「環境問題について調べよう」の成果発表会があります。

　発表会に向けて、練習をしています。
はきはきとした声で話すなど、お互いに発表を見合い、アドバイスをしています。
　成果物には、調べてわかったことだけではなく、「わたしにできること」「武蔵野市にできること」など提案性があるものも多くあります。
　来週は担任を入れ替えて、発表をします。
　ぜひ当日をお楽しみにしてください。

　６年生は武蔵野市民科として、「環境問題について調べよう」という学習をしています。
　子どもたち一人一人が興味のある環境問題のテーマを選び、必要な情報を本やインターネットで調べました。
　現在、その学習の成果を画用紙にまとめています。
自分事として考え、武蔵野市がどのようなことできるのか、そして武蔵野市民としてどのようなことに取り組めそうなのかを考えています。

小学校の学校行事も数えるほどになり、その中でも学芸会は子供たちにとって、久しぶりの行事となります。

今年の６年生は「夢から醒めた夢」を演目にし、一人一人がセリフを言い、様々な場面で活躍したりします。

先週、本格的に練習が始まりました。
まずは大きな声でセリフを言う練習をしました。
一人一人がはきはきした声で、抑揚をつけながら発声している様子は、とてもすばらしかったです。
これから、振り付けなど演出面で、子供たちの思いを大切にしたりしてサポートし、最高の学芸会となるようにしていきます。