武蔵野市立関前南小学校

今日は、６年生に感謝の思いを伝える「ふれあいロング」がありました。
この日のために、５年生は様々な準備をしてきました。
この活動を通して、「一人ひとりが６年生の姿」を意識しながら活動することができました。

今やるべきことをしっかりとやる子供たちの姿が、とても頼もしかったです。

さて、今日のふれあいロングでは、５年生が考えた遊びをし、そのあと感謝の思いを伝えるメッセージカードをプレゼントしました。
５年生が一生懸命つくったカードを読み込む６年生の姿が印象的でした。

これからはみんなが学校の主役。
卒業式の練習も始まります。
どんどん邁進し続けて欲しいなと願っています。

　キャリア教育の一環として、エコリングさんにお話をお伺いしました。

　エコリングさんは、「リユース」をキーワードにして、ものを使わない人から使う人への架け橋となっています。
SDGsのことも踏まえて、お話ししてくださり、ものを大切にしようとする気持ちを高めることができました。

　また、鑑定士としてのお仕事についても学ぶことができました。実際にルーペをいただき、本物のダイヤモンドとレプリカのダイヤモンドを見比べる活動をしました。
子供たちは熱心に見ていました。

　今回をもって、キャリア教育のゲストティーチャーは最終となります。子供たちが一つでも多く学ぶことができていればと思います。

　今般の社会情勢で、リアルでの社会科見学は限られてしまいましたが、オンライン化が発達したことによる良さもあります。

　自動車工場の見学は、オンラインで行いました。
日産車体さんの工場とオンラインで接続し、工程などのお話を聞いたり、動画を見たりしながら学びました。

　ものづくりの一つである、自動車工業。
少しでも興味をもって欲しいなと思います。

　雪印こどもの国牧場では、酪農のお話、えさやり体験、搾乳体験をしました。

　酪農のお話では、乳牛の一生や産業畜産としての役割についてのお話を聞き、普段食べたり飲んだりしている牛肉や牛乳について理解を深めました。
「命あるものをいただいている。」ということを忘れず、感謝して食べることが大切だと学ばされました。

　搾乳体験では、初めての子が多かったのですが、上手に体験をしていました。牛乳も手間ひまかけて製造しているのだと気付かされました。
搾乳後には、消毒をしていることに驚いている子が多く、牛さんのことを考えて働いている人の気持ちも理解することができました。

　最後にソフトクリームを食べました。牧場のソフトクリームは一味ちがいました！濃厚な味わいにみんな口々に「ちがう！」「おいしい！」と言って食べていました。

　社会科見学では、東芝未来科学館に行きました。
東芝製品の歴史を学んだり、最新の技術やこれまでの技術を見たり聞いたりするだけではなく、体験することができました。子供たちは、楽しそうに学んでいました。

　そして、サイエンスショーでは、液体窒素をキーワードに学習をしました。
液体窒素。
聞きなれない言葉ですが、実験を見ていく中で、その性質について考えることができました。
「空気はあたためられると、○○倍になる。」
「空気はひやされると、○○分の１になる。」
とても、おもしろい実験でした。
○○の数字は、ぜひお子さんに聞いていただければと思います。

　実際にパラリンピックにも出場している選手を迎え、ブラインドマラソンとブラインドサッカーの体験をしました。

　視覚障がいのある方でも、様々な見え方があること、そして、街で見かけたときには、声を掛けて、サポートしてほしいことを教わりました。

　その後、実際にアイマスクをつけて、歩行しました。ペアになった友達の丁寧な声掛けが必要であることを学ぶことができました。

　また、ブラインドサッカーでは、ボールをカラーコーンに当てたり、鳥かごをやったりしました。カラーコーンに当たった時の喜びの声、鳥かごでの選手の機敏な動きに称賛の声があがりました。

　これを機会に、ぜひ様々な人への理解をより深めてほしいなと思います。

　５年生全員で体育館に集まり、書初めを行いました。

書いたのは「希望の朝」
文字の大きさやバランスが難しい文字です。
少し練習をしたのち、一人一人が、力のこもった作品をつくりました。

　始まる前に、「周りのことも考えて、静かにやりましょう。」と話しました。
２時間、子供たちは素晴らしい集中力で取り組んでいました。

　３学期は、６年生に向けての準備期間でもあります。
周りのことをしっかりと考えて、真剣に取り組む姿に頼もしさを感じました。

　子供たちが書いた書初めは、１月２０日（金）、２１日（土）にご鑑賞いただけます。
ぜひお子さんの書初めをご覧ください。

　キャリア教育の一環で、東京ガスさんに来ていただきました。
東京ガスさんの普段のお仕事だけではなく、
SDGsを意識して取り組んでいることを学ぶことができました。

　特に、二酸化炭素の排出量をおさえるための取り組みに、子供たちは驚いていました。

　みんなが過ごす社会は、常に変化しています。
ぜひこれからもいろいろなことに目を向けて、過ごして欲しいなと思います。

　武蔵野市民科の学習の一環として、
武蔵野市役所の人に来ていただき、
武蔵野市の自然・観光・農業についてお話をいただきました。

　子供たちは、市役所の方のお話を受けて、
自分で調べ直し、武蔵野市の魅力を再発見する活動につなげていきます。

　武蔵野市の中でも、関前の地域では、自然・農業が充実していることを知ることができました。
観光についても、市役所の方が様々な考え方をもち、
「見に来てもらえるまち」を目指していることを知ることができました。

　ぜひ、自分たちの住む武蔵野市に興味をもって欲しいと思います。

　体育のソフトバレーボールの授業の一環として、北京五輪代表としてご活躍された櫻井由香選手にバレーボールの楽しさを教えていただきました。

　「こんにちは！」という元気な挨拶を交わしたあと、ボールでのアップ運動をしました。
そのあと、レシーブ、サーブ、アタックなどを子供たちが楽しめるような形で教えていだきました。

　「バレーボールはつなぐこと」という言葉が印象的でした。気持ちを一つにつなげるということは、スポーツでもとても大切なことだと気づきました。

　最後には、サイン入りのノートもいただきました。
櫻井さん、本当にありがとうございました！