【タイトル】
ダジックアース【本文】
12月に3週に渡って星の授業が実施されました。 これは、武蔵野大学の高橋教授の指導のもと、本校でTAとしてお手伝いいただいている、武蔵野大学4年生の松岡さんにご指導いただきながら授業を行いました。 ダジックアースは、アドバルーンと同じ素材でできた球体に立体的に画像を映し出し新しい感覚で画像をとらえることで今までとは違った効果が期待できるという試みです。これが松岡さん卒業論文のテーマと伺い、授業をお願いした次第です。 天体の授業の難しさはその空間の拡がりをどのように意識させるかです。その課題を克服するうえでも非常に興味深い試みです。これからの授業が変わるかもしれません。例えば、地球に見立てて世界地図を映すとかです。 今回の授業では、球体の周りをドローンを飛ばしたり、実物大のはやぶさ2のパネルがあったりと体験できないことを疑似的に体験しながら学習が進みました。この成果がどのくらい子供たちにフィードバックできたか、これから成果が出るのが楽しみです。【添付ファイル】
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