【タイトル】
10月の校庭【本文】
秋の暖かな日、校庭の隅では、5年生が脱穀の作業をしています。これは、毎年、セカンドスクールで戸狩村の方々と共に、行っている活動です。今年はセカンドスクールが中止となりましたが、5年生の担任は、米作りに精を出し、武蔵野ふるさと歴史館で脱穀機を借り、地域コーディネーターの島田さんの協力を得て、子供たちに体験活動を実施することができました。 例年のようにとはいきませんが、子供たちはせっせとお米を作り、自分たちの手で刈り取ったお米を自分たちの手で脱穀することができました。今年は豊作だったのですが、なんと稲はねずみに食べられてしまい、収穫できたのはわずかだったようです。でも、今後の活動でお米が食べられるといいですね。自然との貴重なたたかいを感じることができたことでしょう。 また、同時に、1年生が運動会の練習をしていました。今年は例年と違い、特別に工夫をして、競技を行います。昨年度研究授業でお世話になった、日本体育大学の白旗先生にご指導いただき、運動会のあり方、コロナ過での工夫など、ご指導いただいたことを生かして、各担任が競技を考え、現在練習に励んでおります。すでに実施された他校と同じように、3密を避けるため、来場者を制限したり、ソーシャルディスタンスの確保など、ご不便をかけることもあるかと思いますが、ご協力よろしくお願いいたします。 また、PTAやおとうさんの会からも様々な提案をいただき、コロナ過であってもよりよい運動会になるようご協力いただいております。ありがとうございます。 何分、初めてのことが多く、皆様に詳しいことをお伝えするのが遅れてしまい、唐突感が否めないことをお詫び申し上げます。 今年は、実質上、大きな行事は運動会のみとなってしまいました。少しでも例年通りに実施できるよう、教職員一同知恵を絞っております。子供たちの瞳に応えらえるよう努めてまいります。運動会は、学芸会に替えて、11月14日(土)に実施します。詳しくこれから配布する通知文をご覧ください。【添付ファイル】
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