【タイトル】

市の総合防災訓練が行われました

【本文】

10月23日、市総合防災訓練が本校を会場の1つに行われました。本校会場では、避難所立ち上げ訓練や、災害時の対応についての紹介、警察・消防合同演習等が行われました。 「震度5弱」の地震が起きたという想定で、関前防災会を中心とした避難所運営組織が動き出し、本校に避難所が立ち上がります。 昨日は、事前に計画している内容を、具体的に行動しながら確認していきました。 受付、炊き出しの確認や、避難所となった際に使用する災害時用電話やトイレ、間仕切りや段ボールベッドなども触れることができました。 他にも、3日間過ごすための食べ物の量を実感したり、避難所にペットを連れてきた場合の対応なども確認しました。 さらには、AEDを用いた救護訓練、煙体験、消火器使用体験など、災害時に起きるであろう体験もすることができました。 また、警察・消防の合同訓練では地域の方も参加し、がれきに下敷きになった人の救助や、車両の移動を行いました。校舎を舞台に、屋上からのけが人の搬送や救急隊の脱出訓練、消火作業の演習も見ることができました。 今日の全校朝会では、昨日の様子とともに「自助・共助・公助」について話し、改めて自分の身を自分で守る「自助」について確認しました。校長室前には、昨日の様子をまとめた1枚を掲示しています。 昨日の訓練は、学校にとっても、地域にとっても、私にとっても、いろいろなことを改めて考えるきっかけとなりました。


【添付ファイル】

4.png

※携帯電話によって、画像が表示できない場合があります。