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3年ぶりの開催「関前場所」【本文】
10月15日、3年ぶりに「関前場所」を開催することができました。 今まで全校で行っていた取組は3年生以上とし、観戦も半数し分け、コロナ禍による経験不足の考慮と、会場の密回避を行いました。その代り、オンラインでの開閉会式と、当時はできなかった試みも取り入れての開催です。 なにより大きな力となったのが、保護者・おとうさんの会、地域の方、そして卒業生です。 会場にいる児童が半数になったため、今までできていた係活動もできなくなりました。教員も半数が授業を行っているため、役割分担ができません。 土俵回りの安全管理におとうさんの会や地域の方が見守て下さり、受付は保護者がスムーズに進めてくれました。 卒業生は、放送アナウンスや土俵ならしの清掃、行司を行い、かつての係活動を行ってくれました。 また、拓殖大学相撲部からも応援にお越しいただき、審判として支えていただいただけでなく、本物の迫力ある取組、中学年児童との対決を通して、華を添えていただきました。 児童一人一人の白熱した取組に、保護者や児童に大きな元気を与えることができたかと思うとともに、支えてくださった多くの方に、地域の力強さを感じました。今後は、現役の児童が卒業生として、学校を支えてくれることを願っています。【添付ファイル】
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