【タイトル】

笹ずし作り 〜セカンドスクール通信〜

【本文】

今日の夕食は、笹ずしを作って食べました。 笹ずしとは、川中島の合戦の際に、上杉謙信の軍勢に振る舞われたことが始まりとされている飯山市に伝わる郷土料理です。 笹の葉には殺菌効果があり、上杉謙信が保存食として携帯していたことから、「謙信寿司」とも言われているそうです。 各宿、お母さんから歴史や由来を聞いたあとで、作り方を教わりました。 ぜんまいや大根の味噌漬け、しめじなどを甘く炒めたものをはじめに、錦糸卵、紅生姜を笹の上に敷かれた酢飯の上に乗せていきます。 乗せる順も、最後に紅生姜で口の中をさっぱりさせるため、と教えてもらいました。 最後にラップをかけ上から押して完成です。 また、食べ方も教わりました。 今日の午後は、わら細工に笹ずしと、飯山市の歴史や文化に触れる機会となりました。


【添付ファイル】

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